レトロ(Retro)は、回顧的/懐古的(Retrospective)の略語。物事の良し悪しに関わらず「昔はよかった‥‥」と懐かしむことですが、日本ではもっぱら「古いもののように見せるデザイン」や「昔風に見えるデザイン」の意味で使われています。今回は、どこか懐かしい雰囲気の漂うロゴをご紹介します。(※紹介するロゴデザインは当サイトの制作事例ではありません)
パンケーキをテーマにしたマリン風ロゴデザイン
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ネイビー×レッドの組み合わせがマリン風なロゴです。文字カラーをホワイトとベージュの2色にしているところが、抜け感を演出するポイント。上部には、農民と労働者の団結を表したソ連共産党のシンボルマーク「鎌と槌」が、下部には同じく共産主義の象徴である「赤い星」があしらわれています。
自転車とスイーツがレトロな組み合わせのデザイン
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木目調を背景に、自転車と自転車に載ったスイーツが配されています。まるで古きよき街の波止場にあるアイススタンドを思わせるレトロなデザイン。2種類のフォントは、どちらもクラシカルな印象です。背景にバラ模様の壁紙を思わせるパターンが重ねられているのも、おしゃれなポイント。
時計ブランドのためのナチュラルでレトロなロゴデザイン
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時計ブランド「Lengas」のために製作されたロゴ。売れた時計の分だけ植林をおこなうという取り組みに着想を得たとデザイナーがコメントしています。ゴム判子をぎゅっと押したような、シンプルで実直な印象を受けるロゴです。
一口に「レトロ」といっても、どの時代に焦点を合わせるかが大切です。懐古趣味的な未来像をあらわす「レトロフューチャー」という言葉もあり、こちらはスチームパンクなどとも共通点がある未来的な要素が欠かせません。 時代のどこをどう切り取って表現するかはデザイナー次第。可能性の広がるロゴデザインです。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。※当ページは世界中のデザイン制作事例を紹介するコンテンツです。当サイトのデザイン実績ではありません。ロゴデザインの作成について
■ロゴ作成の依頼・制作料金について
ロゴ作成は予算や要望に応じたプランからお選びいただけます。お求めやすい価格でロゴの制作依頼が行えます。詳しくは上記リンクより制作料金プランをご覧ください。ロゴ作成の代行・委託・外注については気軽にお問い合わせください。
■ロゴデザインの作成・提案事例へ
ロゴの制作実績を掲載しています。会社・商品・ブランド・団体など、カテゴリ別にロゴのサンプルをご覧いただくことも可能です。
ロゴの作成依頼〜納品までの流れ
ロゴデザインの流れ②
ヒアリングシートへの記入
当サービスより送付するヒアリングシートに記入をお願い致します。セミオーダープランの場合は事前に【お客様が考案したオリジナルの図案】も提供いただきます。
ロゴデザインの流れ③
ロゴの作成
ヒアリングシートの内容を参考にロゴデザインの作成に取り掛かります。完成したデザインの見本データをメールにて送付致しますので、内容をご確認いただきます。修正などがあれば、ロゴ案を選定いただき、適宜追加納期にて対応いたします。(セミオーダープランの場合は、初回提案段階のみ無料でのキャンセルが可能です。フルオーダープランは、事前に着手金として50%の料金を事前にお支払いいただきます)
ロゴデザインの流れ④
完成・お支払い・納品
提案ロゴデザインが校了となりましたら、ご入金確認後にロゴデータの納品を行います。
※【商標調査&登録+ロゴ作成プラン】は進行方法が上記と異なります。別途お問い合わせください。