- Home
- WEBバナーデザインの制作アイデア
- ブルーを基調としたスタイリッシュバナーデザイン作成例 -#070
ブルーを基調としたスタイリッシュバナーデザイン作成例 -#070
- 2018/4/3
- WEBバナーデザインの制作アイデア
ソーシャルメディアを様々な色や写真で盛り沢山にするのに飽きたら、少しプロフェッショナル感を出す為にカラーやスタイルを統一してみるのはいかがでしょうか?今回ご紹介するデザインはブルーを基調としたスタイルのバナーデザインです。
(番号:一番上の段左から右に向かって1、2。2段目も同様3、4…)
InstagramとFacebookと分かれていますが、基本構成は同じで、サイズと比率を少し変えた程度の違いになります。使われているフォントが走り書きした手描きの様な、どこか洗練されたお洒落な雰囲気を演出しています。1と3は他の投稿や紹介するページへの宣伝バナーの形式です。どちらもメインとして大きくタイトルが描かれていますね。1のバナーは爽やかなブルーの木目を合わせることで、シンプルさにアレンジを加えています。3のバナーはタイトルの後ろにほとんど写真が隠れてしまっているものの、モデルの目を敢えてタイトルに被らぬ様にすることで、写真のインパクトをきちんと残しています。ジーンズの告知の様ですが、少しの隙間からモデルが身につけているジーンズの服も見る事が出来、バランス良く仕上がっています。2のバナーはイベント告知でしょうか、「Join The Journey」と書かれているタイトルと神秘的な所に立つ1人の男性を捉えた写真が組み合わせることで、イベントに対する興味や好奇心が高まりますね。写真を全面的に使わないことによって、写真が切れている先を想像しようとして、見る人のイメージが膨らんでいく効果が生まれています。
4と6のバナーはまさに冒険心や旅行への強い興味を表すバナースタイルです。4はまるで隠された写真をスクラッチして広げていくようなイメージです。自分次第で広がっていく世界を意識させますね。6は4に比べるとよりエネルギッシュなバナースタイルです。上へと続く階段の写真がこれからの将来への発展や可能性の広がりをイメージさせ、その写真が途中青く加工されていますが、これはタイトルとして書かれた「Get Now」のインパクトを更に強めていますね。
旅行やバックパッカーとしての一人旅など、海外へ出て素晴らしい景色に出会う機会がとても身近になった今、以前とは比較にならない程沢山の人がその素敵な写真を撮り、友人家族にシェアすることが可能になりました。そんな中で他の人よりも一歩先行くお洒落なWebバナーを自身のソーシャルメディアに取り入れてみるのはいかがでしょうか。
「デザインインスピレーション」のコーナーでは、世界中のデザイン制作事例をピックアップして紹介しています。
■WEBバナーデザインの作成について