ショートフィルムとして映画館で上映したいミュージックビデオ制作例

ショートフィルムとして映画館で上映したいミュージックビデオ作成例について

スマートフォンやタブレットなど、どこでも簡単に映像が見られる様になった昨今では、音楽を聴くときも画面を観ながら楽しむという人は多いのではないでしょうか?そう、音楽は純粋に音だけを楽しむものではなくなり、コンサートに出かけて会場の空気感を全身で感じるのと同じ様に、アーティストと映像クリエイターが共に作り出す世界観を体感するものに変化してきた様な気がします。

リズムに合わせて歌詞を羅列するミュージックビデオももちろん楽しめますが、これからご紹介するミュージックビデオは映画館や大画面でじっくりと映像と音楽に没入できるものになっています。是非、テレビやパソコンの全画面でお楽しみください。

 

ハッピーなのは誰なのか?問いかけるミュージックビデオ制作例

KAYTRANADA – LITE SPOTS

ハイチ出身でカナダを拠点として活動しているDJ KAYTRANADA(ケイトラナダ)の楽曲「LITE SPOTS」のミュージックビデオです。ロボットと人間の交流を描くという構成で、全編ポルトガル語の歌詞の9割が英語にすると「I feel happy」というどこまでもポジティブな歌詞を演出しています。ダンスを通して人間と交流し、人間を笑顔にしていくロボット。再現できない振り付けに出会うと、システムダウンを起こしそうなほど混乱し、凹んでしまうロボットに、こんな親友がいたらいいなぁと憧れるのではないでしょうか。

その一方で、人間に合わせることでしか喜びを得られないロボットに、どこか悲しさを感じてしまいます。そして、ただただ繰り返される「Me sinto contente (I feel happy)」という歌詞に、空虚さが滲み出しているようにも捉えられます。音楽はもちろん、芸術作品の面白いところは、受け取る観客の状態や視点によって、いかようにも変化するところです。ハッピーなロボットと人間の友情と取るか、人間に依存することでしかハッピーになれないロボットの姿と取るか。正解がない問いかけを感じるミュージックビデオです。

 

サーカス小屋の闇を逆再生で照らすミュージックビデオ制作例

Leningrad – Kolshik

ロシアのロックバンド「Leninngrad(レニングラード)」の楽曲「Kolshchik (Кольщик)」のミュージックビデオです。サーカス小屋で起きた悲惨な出来事を逆再生で描いていきますが、とにかく子供が楽しむ場所であるサーカス小屋の対極のような血みどろ感のインパクトと、ダンサブルな曲調がユニークな世界観を生み出しています。スローテンポで、物語の序章らしい語るような曲調から始まり、徐々にテンポアップしていくに合わせて、グロさ満点のシーンが続々と登場します。特に目を引くのが、要所要所に現れる動物たちの表情。この惨事をどこか楽しんでいるような、サーカスで人間に「利用されてきた」ことへの復讐にも見えます。逆再生が進み、何が引き金でここまでのことが起きるのか興味が湧きますよね。それが、子供のシャボン玉のひと吹…というオチはシニカルの極みではないでしょうか。

この楽曲のタイトルは、日本語にすると「タトゥーの彫師」という意味だということから考えると、「取り返しのつかないこと」を暗に意味しているのかもしれません。「そんなつもりはなかった」というような何気ない行動が、多くの人を巻き込んでとんでもない結末につながる。まるで人間と地球の関係のようにも感じられる、深いストーリー性が面白いミュージックビデオです。

 

4分のホラー映画としか思えないミュージックビデオ編集例

KORN- INSANE (Official Music Video)

アメリカ出身のメタルバンドKornの楽曲「INSANE」のミュージックビデオです。タイトルは「狂った、狂気の」という意味だけあって、ホラー映画といわれても納得の構成です。メタルとは質感の全く異なる、レトロなタッチの映像が、この生きているとも死んでいるともわからないカメラの被写体となる女性の存在感をより狂気じみたものにしています。この映像を見ていると、瞬きをしていることが、どれほど人間の「生」を感じさせるのか…と痛感しますよね。レンズを覗き込み、シャッターを切った瞬間に、恐ろしい光景を目にするのですが、レンズを覗く瞳をしっかり見せることで、ホラー映画でもよくあるような恐怖感を煽り、怖いのに目を外らせることができない…という矛盾した感情を湧き上がらせます。

このミュージックビデオのストーリー性の高さは後半にあり、被写体だった女性を運び出した後、撮影していた男性が自分自身を撮影しようと試みるところから始まります。このカメラに何かが潜んでいるのか、それともあの女性なのか。4分弱とは思えない、映画ばりの構成が、このザ・メタルな楽曲と見事に融合したミュージックビデオです。レンズを覗いた時のモノクロの映像は編集者の力量が存分に発揮されている秀作ではないでしょうか。

 

夫婦愛を楽曲で紡ぐ映画のようなミュージックビデオ制作例

FRANCES “Don’t Worry About Me”

イギリス・オックスフォード出身のシンガーソングライターFrances(フランセス)の楽曲「Don’t Worry About Me」のミュージックビデオです。柔らかく透き通ったアカペラで始まり、美しいピアノの旋律が加わるという「私のことは心配しないで」というタイトルに完璧にフィットした楽曲。

そしてそこで描かれるのが、病院の廊下で腰掛ける年老いた男性の姿です。「あなたには笑っていてほしい、私が苦しみや悲しみは全部取ってあげるから、だから私のことは心配しないで」という歌詞そのものが物語として映像になっています。病室で横たわる奥さんを見守る様子は、一切のセリフがないにもかかわらず、多くを語りかけています。

まさに映画を観ているように、この2人の長い歴史と愛情を自分のことのように感じ取ることができます。この楽曲が、奥さんが語りかける言葉のように響き、決して映画のBGMではなく、ひとつひとつの言葉とメロディがメインとなっているところが、このミュージックビデオの秀逸さではないでしょうか。

 


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